純度１００％の菜種油を、昔ながらの製法で搾っています！！

来週は草刈りだ。菜種がいよいよ花を咲かせる時期が近づいた。

私たちは有志５０人ほどで菜種作りをしています。この組織も今年で２３年目を迎えることになりました。

小さい畑に菜の花を咲かせたのが２０年も前のこと。今では耕作面積も１haにもなりました。

昨年は地域のコスモス畑の裏作として菜種栽培をやりました。このため一気にそれまでの１haから、倍増の２haを実施しました。

秋にはコスモスでピンク、春には菜の花と一面黄色と化しました。これは地域の皆さんはもちろん、車で通る人たちも立ち止まるほどの見事さでした。

最近は農地も放棄地が増えました。社会問題にも発展しているこの農地をお借りして菜種作りをしています。

菜種油は大変体に良い成分、例えばオレイン酸やビタミンＥなどを含んでいます。このため悪玉コレステロールの減化・動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病予防・老化予防になります。

また体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助けます。

また、私たちの油の製法は、昔ながらのかまどにマキをくべて菜種をじっくり焙煎し、圧搾して搾っています。化学薬品などは一切使っていません。

このため菜種そのものの色味と、独特の香ばしい香りがする黄金色の油です。なかなか手に入れることのできない純度１００％の国産菜種油です。

このことは、どこにいっても誇れるものであると自負しています。

土佐文旦の美味しさの秘密は？それは熟成させること！！

せっかく文旦の話になったので、文旦作りの山本さんから聞いたお話を少し書いておきます。

文旦は土佐文旦とも言い、本場は高知県でしょう。その高知県に住む山本さんが作っている文旦です。

南向きの山の斜面に木が植わっています。４月中旬頃に花が咲きます。咲き終わると大豆か黒豆くらいの実がなるそうです。

そして、７月中旬頃には実も湯のみくらいの大きさに成長。またこの時期は大量に虫が発生するので、殺虫剤をやります。さらに下草がどんどん大きくなるので草刈機で刈ります。これは本当に大変だそうです。暑い時期ですから朝夕と何回かやるということです。

９月上旬から実がきれいになるように薬剤をやります。１２月上旬から収穫を始め、貯蔵して熟成させるそうです。

初めて知りました、文旦を貯蔵して熟成させるということを。ちぎって箱詰めするだけかと思っていましたから。そんな単純ではないんですね。

やはり熟成させなければあの味は出ないんでしょうね。驚き！驚き！納得！納得！

それにしても何回か農薬散布をします。普通の農家では１０回から１３回やるそうですが、山本農園では最低限に抑えているそうです。まあ、ほっておいたら虫たちの餌食になり見る影もないということです。

美味しい文旦は、懐かしの彼女を思いださす。

今日も美味しい文旦を食べています。毎年この１月から３月ごろまで味わっています。すっきりして美味しい、しかも栄養価も満点。

親しい友人だった彼女も、昨年１１月、２年９ヶ月のガンとの闘いにとうとう勝てませんでした。余命半年と宣告された彼女。しかし、根っからの明るい、いつも前向きの姿勢は闘病生活でも変わりませんでした。

私が病院に行くと同部屋の患者さんと仲良しになり色んな話をしていました。彼女は患者さんから「どうしてそんなに元気でいられるの」と、よく聞かれると言ってました。他の患者さんから見ると、まるでとてもガンを患っている人とは思えません。

そんな彼女ですから、何人かの患者さんとも友達になっていました。看護師さんたちとも親しくなり、隣で聞いていても以前からの友達のようでした。

そんな彼女が元気な頃はもちろん、闘病生活の間でもこの時期はいつも家で文旦を食べさせてくれました。私も皮を剥くのをよく手伝いました。

彼女が得意なのはそれからです。文旦の外の皮でゼリーのようなお菓子を作ることでした。これがまた美味しい。友人たちも彼女のようにはとてもできない。もう食べるだけ。と、言ってました。

彼女が言うには文旦の甘辛煮だそうです。砂糖がまぶしてあってカリッとしていて本当美味しかった。

もう今となっては、誰も作らない。作れないのかな。美味しかった文旦の甘辛煮。

問題はストレッチをやるタイミング。（続き） NHK ためしてガッテン 勉強になりました！

前回の続きです。
柔軟性と筋力アップの体操は、もともとブラジルのサッカー選手の間で盛んだったそうです。

サッカーの試合前には必ず行っているストレッチで、動的ストレッチだそうです。それに対して今まで行われているストレッチは静的ストレッチ。

文字通り今までのは座ってやったり、寝転がってやっているからね。

動的ストレッチは、体をよく振ってやるから”ふりふりストレッチ”とNHKが命名したそうです。この”ふりふり”は筋肉を温めるので筋力も付き、同時に柔軟性も付くという一挙両得らしい。

さらにNHKの司会者は、簡単に言えば”ふりふりストレッチ”とは、広島の「前ケン」がよくやっている独特の準備運動だと。そうか、それで納得。

でも、今までの静的なストレッチが悪いというわけではありません。冷え解消や高血圧・動脈硬化の改善などの健康効果はあるし、肉ばなれや筋断裂の予防効果もあるそうです。

さらに副交感神経を働かせるため、リラックス効果もあるそうです。だから運動をした後の整理体操として、あるいは就寝前に行うと良いそうです。

あーよかった。今までのストレッチが、まるっきり悪い運動でなくて。やるタイミングの問題ですね。これでやっと安心してトレーニングができる。

他の人を見ていると、トレーニングを始める前にやる人もかなりいます。トレーナーさんもこれからの指導を変えてもらわないとね。

それはそうと、目標の減量はなんとしてもやるぞ！！

ストレッチは間違い！NHKが”ためしてガッテン”で放映

トレーニンには中高年の方が意外に多い。もちろん若い方もいますが。わたしも、やっと６回目を終えました。最近は１回あたり１時間３０分くらいやるようになりました。

初めはバイクを２０分。その後ストレッチをして、ストレッダーかランニングマシンを３０分ほど。少し休憩してから筋肉のトレーニングに入ります。種類がたくさんあるので、少しづつほとんど全てをやっています。

ところで、今週の１８日に放映されたＮHK夜８時からの”ためしてガッテン”は、視聴者に大きな衝撃を与えたと思います。

一般的に行われているストレッチは、間違いだそうである！！！

ジャズダンスに通っているAさんは、最近腰を痛めたり捻挫を起こすようになり体の不調を訴えるようになったそうである。

体を柔軟にしてからジャズダンスの練習をするのだから問題はないと思っていたのだが・・・。

ストレッチで筋肉を伸ばすと筋肉がゆるんで筋力が弱まってしまう。これを最近の科学が発見。柔軟性はアップするがケガ予防にはならない。と、いうことだそうである。

この検証のためにバスケットボール選手の皆さんにジャンプ力のテストを行わせた。入念なストレッチをしてから計測したらストレッチ前よりも数値が下がってしまった。

要するにストレッチをした後の筋肉は伸びて長くなる。まるでパンツのゴム紐のようだそうである。だから、あまり力が入らなくなってしまう。その結果捻挫を起こすことになるというのである。

果たしてトレーニングジムでのストレッチは、大丈夫なの？？少し不安がよぎる。

優しい言葉についホロリ！減量に再挑戦！！

何としても体重を５キロ減量したい。これが昨年からの目標。

そもそも１年前の健康診断で、メタボだからということで栄養士さんから様々な指導を受けました。そして「半年でちゃんと目標達成しましょうね」と言われました。

半年後の昨年、ちゃんと手紙が届いた。現状報告してくださいとの事。残念ながら体重は減らず、ほとんど変わらない状況。これは”まづい”と内心思った。

しかし、正直に書きました。そしてタバコを禁煙してから来月で１年になるとも、書いて返送した。
少し重たい気持ちで手紙を出しました。すると時期にまた手紙が届きました。読んでみると禁煙のことですごい評価が書いてあり、最後に「引き続き減量に挑戦しましょうネ」とあった。

優しく書いてあった手紙を読むうちに、タバコは継続できそうだと内心思っていたが、やっぱり減量に再挑戦しよう！この気持ちが心底広がった。

厳しく言われるより、優しく言われると人は、ついついその気になってしまうのか。おっと、これは私の特性かな？！

今年の１月から親友とトレーニングジムに通うようになりました。親友も糖尿病予備軍で、真剣に取り組んでいます。

週２回のトレーニング。このくらいのペースで私たちにはいいと思っています。トレーナーの方達とも親しくなって、楽しい時間になってきました。

マイペースで目標達成だ！！